サイトを作りたくて、制作者のページを見つけた。問い合わせボタンも押した。でも、入力欄を前に手が止まる——。
何を書けばいいのか分からず、そのまま閉じてしまう。実は、これはよくあることです。
難しく考える必要はありません。最低限これだけ書けば十分、という内容を整理します。
最低限、この3つがあれば伝わります
- 誰なのか:どんな事業をしているか(例:「都内で整体院を営んでいます」)
- 何を作りたいか:LP1枚、複数ページのサイト、作り直し、など
- いつ頃までに:時期の目安
この3つがあれば、制作者は返信で何を聞けばいいか判断できます。逆に、これが何もないと「まず状況を教えてください」という往復から始まり、時間がかかります。
あると助かる情報
余裕があれば、次も添えてください。なくても構いません。
- 今の状況:サイトがあるか、どこで困っているか
- 予算の目安:言いにくければ「まだ分かりません」でも可
- 参考にしたいサイト:URLを1つ貼るだけで、方向性が伝わります
- 連絡しやすい方法・時間帯:日中は電話に出られない、など
予算は、言えるなら言ったほうが早いです。伝えておくと、その範囲でできる提案が返ってきます(見積もりが予算より高かったとき)。
そのまま使える例文
内容がある程度決まっている場合
はじめまして。〇〇と申します。 都内で整体院を営んでおり、 新規のお客様を増やすためのLPを1枚作りたいと考えています。 現在はSNSのみで、サイトはありません。 11月中の公開を目標にしています。 予算は〇〇円くらいで考えていますが、 内容によって相談できればと思っています。 一度お話を伺えますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
まだ何も決まっていない場合
はじめまして。〇〇と申します。 個人で〇〇の教室を始めたばかりで、 集客のためにWebサイトが必要かどうかから迷っています。 何をどう作ればいいのか分かっておらず、 予算感も分からない状態です。 こうした段階でもご相談は可能でしょうか。 よろしくお願いいたします。
後者のような問い合わせは、まったく問題ありません。むしろ、決まっていない段階で相談してもらったほうが、目的から一緒に整理できます(初回相談って何を話すの?)。
長く書かなくていい
丁寧にしようとして、かえって手が止まる方がいます。長い前置きは不要です。
- 「突然のご連絡失礼いたします」——1行で十分です
- 事業の詳しい沿革や理念——相談のときに話せば大丈夫です
- きれいな敬語——伝わればそれで構いません
極端な話、「LPを1枚作りたいのですが、相談できますか?」の一行でも問題ありません。足りない情報は、制作者が返信で聞きます。
準備が完璧でなくても送っていい
「もう少し内容を固めてから」と思っているうちに、何か月も経ってしまう——これもよくあるパターンです。
載せたい内容や写真は、相談しながら決めても間に合います(依頼前に準備しておくもの)。整理を手伝ってもらうために相談する、くらいの気持ちで大丈夫です。
複数社に送るときは
比較のために何社かへ送る場合、同じ文面で構いません。
ひと言「何社かにご相談しています」と添えておくと、より丁寧です。制作者側も、比較されている前提で提案を用意できます。相見積もりは普通のことなので、隠す必要はありません(見積もりの比べ方)。
返信が来ないときは
送ったのに返事がない場合、次のどれかが考えられます。
- 迷惑メールに振り分けられている(こちらの受信側も確認してみてください)
- フォームの不具合で届いていない
- 単純に忙しくて返信が遅れている
1週間ほど待っても返信がなければ、別の方法で連絡するか、他を当たってよいと思います。返信の速さや丁寧さは、そのまま仕事の進め方が表れる部分でもあります。
まとめ
問い合わせに必要なのは、誰が・何を作りたいか・いつ頃までにの3つだけです。予算や参考サイトがあれば、さらに話が早くなります。
決まっていない段階でも、「決まっていません」と書いて送って大丈夫です。完璧に整理してから送る必要はありません。
Sea Soundへのご相談も、決まっていない段階からで歓迎です。まずは無料相談から、今の状況をお聞かせください。