同じような事業、似たようなサービス。それなのにWebから問い合わせが来る人と、まったく来ない人がいます。
その差は、才能やセンスではありません。ほとんどが「設計」の違いです。何が違うのか、4つのポイントで整理します。
① 誰に向けたページか、絞れているか
問い合わせが来ない人は、みんなに向けて書いています。「幅広く対応できます」「どんなご要望にも応えます」——一見親切ですが、読む人は「自分向けではないかも」と感じて離れます。
来る人は、逆です。特定の誰かに向けて書いているから、その人には強く刺さります。結果として、絞ったほうが問い合わせは増えます(ペルソナ設計の基本)。
② 次に何をすればいいか、迷わせていないか
来ない人のページは、読み終わったあとに「で、どうすれば?」となります。ボタンが分かりにくい、どこにあるか探させる、選択肢が多すぎる。
来る人のページは、次の行動がひとつに絞られていて、迷いようがありません。「無料相談する」——それだけです。
③ 不安に、先回りして答えているか
問い合わせ直前、人は「失敗したくない」という不安で止まります。
- いくらかかるのか
- しつこく営業されないか
- 自分のケースでも大丈夫か
来る人のページは、この不安にあらかじめ答えています。料金の考え方を示し、「無理な営業はしません」と書き、よくある質問に答える。不安が消えた分だけ、行動されます。
④ 来た人を、取りこぼしていないか
意外と多いのがこれです。せっかく問い合わせが来ても、
- 返信が数日後になる
- 深夜や休日の問い合わせに気づかない
- 日程調整で何往復もする
——これでは、熱があるうちに逃してしまいます。来る人は、自動返信や通知、予約ページなどで「取りこぼさない仕組み」を持っています。
見た目の良さは、上位に来ない
ここまで4つ挙げましたが、「デザインがおしゃれかどうか」は入っていません。
もちろん見た目は大事です。でも、見た目だけ整えても問い合わせは増えません。逆に、シンプルな見た目でも、上の4つが押さえられていれば問い合わせは来ます。
差は、順番に埋められる
大事なのは、これらはすべて後から直せるということです。生まれ持った差ではありません。
- 誰に向けたページか決める
- 次の行動をひとつに絞る
- 不安に答える文章を足す
- 取りこぼさない仕組みを入れる
一つずつ埋めていけば、追いつけます。全部を一度にやる必要もありません。今いちばん弱いところから、ひとつ直してみてください。
まとめ
問い合わせが来る人と来ない人の差は、誰に向けているか・迷わせていないか・不安に答えているか・取りこぼしていないか——この4点です。センスの問題ではなく、設計の問題。だからこそ、誰でも後から埋められます。
Sea Soundで制作するLPは、この4つを前提に設計します。「今どこが弱いか分からない」という段階のご相談も歓迎です。無料相談からどうぞ。