自分のサービスを紹介するページ。何をどう書けばいいか分からない——ここで手が止まる方は多いです。
つい「サービス内容」と「料金」を並べて終わりにしがちですが、それだけでは伝わりません。読む人が本当に知りたいことから逆算して、伝わる型を整理します。
いちばんの失敗:主語が自分になっている
伝わらないサービス紹介には、共通点があります。主語が「こちら」になっていることです。
- ✕「当社は〇〇を提供しています」
- ✕「〇〇プラン:30万円」
読む人が知りたいのは、そこではありません。「それで、自分の何が変わるのか」です。主語を相手に変えるだけで、伝わり方は大きく変わります。
- ◯「〇〇の手間がなくなります」
- ◯「〇〇で悩まなくてよくなります」
サービス紹介に入れる6つの要素
① 誰のためのサービスか
まず「これは自分向けだ」と気づいてもらうことが先です。「個人事業主の方へ」「〇〇でお困りの方へ」——対象を明示すると、その人には強く刺さります。
絞ると客が減ると思われがちですが、逆です。誰にでも当てはまる言葉は、誰の心にも残りません。
② どんな悩みが解決するのか
相手の悩みを、相手の言葉で書く。「問い合わせが来ない」「毎回同じ質問に答えるのが大変」——読んで「まさに自分だ」と思ってもらえたら、その先を読んでもらえます。
③ 具体的に何をしてくれるのか
ここで初めて、サービスの中身です。抽象的な言葉は避け、具体的に。
- ✕「トータルでサポートします」
- ◯「ヒアリング → 構成づくり → デザイン → 公開まで対応します」
何が含まれ、何が含まれないかまで書くと、問い合わせ後のミスマッチも減ります。
④ 料金の考え方
金額を出せるなら出す。難しいなら「何によって変わるのか」だけでも書きましょう。不透明さは、そのまま不安になります。「ページ数と機能によって変わります。目安は〇〇円〜」——これだけでも安心材料になります。
⑤ 進め方の流れ
頼んだあと何が起きるかが分かると、ぐっと申し込みやすくなります。ステップで示しましょう。相手は「面倒なことになるのでは」と身構えているので、それを解く役割があります。
⑥ 次にとってほしい行動
最後に問い合わせ・相談への導線を。「まずは無料相談から」のように、ハードルの低い一歩を示すのがコツです。
書き方のコツ
専門用語をかみ砕く
自分にとって当たり前の言葉が、相手には通じないことがあります。その業界を知らない人が読んで分かるかを基準にしましょう。
「できること」を並べすぎない
あれもこれもできますと書くと、結局何屋か分からなくなります。得意なことに絞ったほうが、結果的に選ばれます。
不安に先回りする
「しつこく営業されないか」「初めてでも大丈夫か」——聞きにくい不安に、先に答えておくと最後のひと押しになります(FAQが集客に効く理由)。
まとめ
サービス紹介は、誰のためか → どんな悩みが解決するか → 具体的に何をするか → 料金 → 進め方 → 次の行動という順で書くと伝わります。大事なのは主語を自分から相手に変えること。機能の説明ではなく、「あなたの何が変わるか」を書きましょう。
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