「LPには動画を入れた方がいいですか?」——よく聞かれる質問です。動画は短時間で多くの情報を伝えられる強い手段ですが、万能ではありません。使いどころを間違えると、かえって逆効果になります。
動画が効く場面と、やりがちな失敗、そして「入れなくてもいい」判断基準を整理します。
動画が効く場面
動画が特に力を発揮するのは、文章や写真では伝わりにくいものです。
- サービスの実演・使い方:手順や動きは、文章で説明するより一目瞭然
- 雰囲気・人柄:お店の様子やスタッフの表情は、動画だと空気感まで伝わる
- お客様の声:本人が自分の言葉で語ると、文字よりずっと説得力が出る
「見せた方が早い」ものがあるなら、動画の出番です。
やりがちな失敗
一方で、次のような使い方は逆効果です。
① 自動再生+音が出る
ページを開いた瞬間、大きな音で動画が再生される——これは嫌われる代表例です。とくに電車の中などで音が鳴ると、驚いてすぐ閉じられます。音は消した状態で始めるか、再生ボタンを押してもらう形にしましょう。
② 動画が重くて、表示が遅くなる
動画はデータが大きく、ページの表示を遅くしがちです。とくにスマホでは、読み込みを待てずに離脱されることも。動画を入れるなら、表示の重さに注意が必要です(表示速度とスマホ対応も参考に)。
③ 動画だけに頼る
動画を見ない人もいます。音を出せない状況だったり、じっくり見る時間がなかったり。動画だけで大事なことを伝えると、そういう人に何も届きません。要点はテキストでも書いておくのが鉄則です。
④ 長すぎる
長い動画は最後まで見てもらえません。伝えたいことを絞って、短く。だらだら長いより、要点を短くまとめた方が効きます。
無理に入れなくてもいい
大事な前提として、動画は必須ではありません。テキストと画像だけで十分に伝わるなら、無理に作る必要はないのです。
動画は、作るのに手間もコストもかかります。「なんとなく今っぽいから」で入れるのではなく、「動画で見せた方が明らかに伝わる」ものがあるときだけ使えば十分です。
まとめ
動画は、実演・雰囲気・お客様の声など「見せた方が早いもの」に効く手段です。ただし、自動再生+音・重さ・動画だのみ・長すぎ、は避けること。そして無理に入れる必要はない——テキストと画像で伝わるなら、それで十分です。目的に合うときだけ、賢く使いましょう。
Sea Soundで制作するLPでは、動画が本当に必要かも含めて、伝わる見せ方をご提案します。ご相談は無料相談から。