何年か前に作ったサイトを見て、「そろそろ作り直したほうがいいのかな」と感じることはないでしょうか。でも、リニューアルにはお金も時間もかかります。
実は、全部作り直さなくても解決することは少なくありません。作り直しが必要なケースと、直すだけで済むケースを整理します。
判断の軸は「古いか」ではなく「合っているか」
まず前提として、見た目が古いことは、それ自体では作り直す理由になりません。判断すべきは、今の事業と目的に合っているかです。
古くても機能しているサイトはありますし、新しくても成果が出ないサイトもあります。「なんとなく古い」で数十万円かけるのは、もったいない判断です。
直すだけで済むことが多いケース
次のような悩みは、部分的な改修で解決することがよくあります。
- 情報が古い:料金や営業時間が実態と違う → 更新すれば済みます
- 問い合わせボタンが目立たない:ボタンの位置や文言を変えるだけで改善することも
- スマホで少し見づらい:部分的な調整で直る場合があります
- 特定のページだけ弱い:そのページだけ作り直せば十分
「全体は悪くないが、一部が機能していない」なら、まず部分改修を検討しましょう。少ない費用で成果が変わることもあります。
作り直しを検討したほうがいいケース
一方、次のような場合は作り直したほうが結果的に安く済むことが多いです。
① 事業内容やターゲットが変わった
サービス内容が変わった、狙う客層が変わった——この場合、構成そのものが今の事業に合っていません。部分的に直しても、ちぐはぐさは解消しません。
② スマホでまともに見られない
いまはスマホからの閲覧が大半です。スマホ対応が根本的にできていない古いサイトは、部分修正では厳しく、作り直しのほうが早いことが多いです。
③ 更新できない・触れない
作った人と連絡が取れない、管理画面が分からない、そもそも更新の仕組みがない——こうした「触れないサイト」は、直すこと自体が高くつきます。
④ 直すたびに費用がかさんでいる
修正を重ねてつぎはぎになり、1回の修正費用が積み上がっているなら、作り直しを検討する時期です。
⑤ そもそも成果が出ていない
問い合わせがまったく来ないなら、原因は見た目ではなく構成や導線にあることが多いもの。この場合は設計から見直す価値があります(LPを作っても問い合わせが増えない原因)。
迷ったら、まず相談してみる
どちらか判断がつかないときは、作り直す前に相談するのが確実です。誠実な制作者なら、「これは直すだけで済みますよ」と言ってくれます。
逆に、状況も聞かずに「全部作り直しましょう」と言う相手には注意が必要です。判断材料は、あなたの事業の状況にあります。
まとめ
サイトを作り直すかどうかは、「古いか」ではなく「今の事業と目的に合っているか」で判断します。情報や導線の問題なら部分改修で済むこともあり、事業が変わった・スマホ対応が根本的にできていない・触れない場合は作り直しの価値があります。まずは何が問題なのかを整理するところから始めましょう。
Sea Soundでは、「作り直すべきか、直すだけでいいか」の判断からご相談を受けています。今のサイトを見ながら一緒に考えますので、無料相談からどうぞ。