自分のサイトやLPを作るとき、同じ業種の競合サイトを見るのは、とても有効な学びになります。ゼロから頭を悩ませるより早く、「うまくいっている見せ方」のヒントが得られます。
ただし、やり方を間違えると逆効果です。何を学び、何を真似してはいけないか——この線引きが大切です。
競合サイトの、どこを見るか
ただ眺めるのではなく、ポイントを決めて見ると学びになります。
- 見出し・キャッチ:最初にどんな言葉で惹きつけているか
- 情報の順番:どんな流れで、興味→信頼→行動へ導いているか
- 料金や実績の見せ方:どう提示して納得させているか
- どんな不安に答えているか:FAQやお客様の声で、何を解消しているか
とくに「うまくいっていそうな競合」を数社見比べると、共通してやっていること=その業界で効く型が見えてきます。
学んでいいのは「型」と「考え方」
真似していいのは、構成の型や、見せ方の考え方です。
たとえば「最初に悩みへの共感を置いている」「料金を3プランで見せている」「不安にFAQで答えている」——こうした骨組みや工夫は、どんどん参考にして構いません。うまくいっている型には理由があります。
真似してはいけないのは「中身」
一方で、文章や画像をそのままコピーするのは絶対にダメです。理由は2つあります。
- 著作権の問題:他社が作った文章・画像を無断で使うのは権利侵害になり得ます
- 差別化にならない:中身が同じなら、お客様が「あなたに頼む理由」がなくなります
学ぶのは型、独自にするのは中身。ここを混同しないことが大切です。
競合比較は「自分の強み」を見つける手段
競合を見るいちばんの価値は、実は自分の強み(USP)に気づけることです。
競合がみんな言っていることは、あなたが言っても埋もれます。逆に、競合が誰も触れていないことがあれば、そこがあなたの狙い目かもしれません。「みんなデザインの話ばかりで、公開後のサポートに触れていない」なら、そこを打ち出す、といった具合です。強みの見つけ方は競合に埋もれない選ばれる理由の見つけ方も参考にしてください。
見すぎにも注意
競合ばかり見ていると、いつのまにか「みんなと同じ」に寄っていきます。参考にするのは大事ですが、最後は自分の言葉・自分の強みで仕上げること。似せるほど、選ばれる理由は薄くなります。
まとめ
競合サイトは、型や見せ方を学ぶための良い教材です。うまくいっている数社を、ポイントを決めて見比べましょう。ただし中身の丸パクリはNG。学ぶのは型、独自にするのは中身、そして競合比較を通じて自分だけの強みを見つける——この姿勢が、埋もれないサイトにつながります。
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