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作ったのに誰も来ない:公開直後のサイトに人を呼ぶ方法

サイトを公開しても、検索から人が来るまでには数か月かかります。「作れば来る」は最初は成り立ちません。検索が育つまでの間、自分から人を呼び込むための具体的な導線を解説します。

サイトを公開して、しばらく待っても、アクセスがほとんどない——。これはよくあることで、あなたのサイトが悪いわけではありません。公開直後のサイトに、検索から人が来ることはほぼないからです。

検索エンジンに評価され、上位に表示されるようになるまでには、たいてい数か月かかります。つまり「良いサイトを作れば、あとは待つだけで人が来る」は、少なくとも最初の時期には成り立ちません。ではどうするか。検索が育つまでの間は、自分から人を呼び込むのです。

まず「検索以外の入口」を作る

検索は時間のかかる長期戦です。その一方で、今すぐ使える入口がいくつもあります。公開直後は、こちらに力を入れます。

① 既存のつながりに、直接知らせる

いちばん確実で、いちばん見落とされがちなのがこれです。これまでの取引先、知人、名刺交換した相手に「サイトを作りました」と一言伝える。それだけで最初の訪問者が生まれ、そこから紹介につながることもあります。

② メールの署名にURLを入れる

毎日送るメールの署名欄にサイトのURLを入れておく。地味ですが、やり取りする相手全員に自然と見てもらえる、コストゼロの導線です。

③ 名刺・チラシにQRコードを載せる

紙の名刺やチラシを渡す機会があるなら、サイトへのQRコードを載せておく。受け取った人がその場でスマホから見られます。オフラインで会った人を、そのままサイトに連れてくる橋渡しになります。

④ SNSのプロフィールと投稿からリンクする

SNSをやっているなら、プロフィール欄にURLを必ず入れる。そして投稿の中でも、関連する話題のときにサイトへ案内します。フォロワーが少なくても、興味を持った人を確実にサイトへ送れます。

⑤ Googleビジネスプロフィールを用意する

地域で商売をしているなら、Googleビジネスプロフィール(無料)に登録し、そこにサイトのリンクを載せておく。地図や店舗情報から、サイトへの入口が増えます。

これらは、検索の助けにもなる

うれしいことに、こうした導線づくりは検索対策そのものにもプラスに働きます。

SNSのプロフィールやビジネスプロフィールなど、他の場所からサイトにリンクが張られると、検索エンジンからの信頼が少しずつ積み上がります。新しいサイトほど、この「外部からのリンク」が評価の後押しになります。今すぐの集客と、将来の検索対策を、同時に進められるわけです。

焦らないための考え方

大事なのは、2つの時間軸を分けて考えることです。

  • 今すぐの集客:上記の導線で、自分から人を呼ぶ
  • 将来の集客:検索は数か月かけて育てる。記事や情報発信を、あわてず積み重ねる

将来の集客を育てるうえで、まず確認しておきたいのが書いた記事がGoogleに登録されているかです。登録されていなければ検索に出ようがありません。調べ方は記事を書いてもGoogleに載らない?インデックス登録の調べ方で解説しています。

公開直後に「アクセスがない」と落ち込む必要はありません。それは失敗ではなく、どのサイトも通る当たり前のスタート地点です。この時期にやるべきは、検索を待つことではなく、手持ちのつながりから入口を作ることです。

まとめ

公開したばかりのサイトに、検索から人は来ません。だからこそ、既存のつながり・メール署名・名刺のQR・SNS・ビジネスプロフィールといった、検索以外の入口を自分で作ります。これらは今すぐの集客になり、同時に将来の検索対策にもつながります。作って待つのではなく、作ってから、自分で人を連れてくる。ここが最初の勝負どころです。

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